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ブロックチェーン関連の技術者養成プログラムを開始=SBIホールディングスとSBI Ripple Asia

2017-10-11 14:48

 SBIホールディングスとSBI Ripple Asiaは、ブロックチェーン、分散台帳技術(DLT)、および、仮想通貨等の先端技術に関する技術者の養成をめざす勉強会組織「Beyond Blockchainテクニカルプログラム」(BBCプログラム)を設立した。SBI Ripple Asiaは現在、メガバンク3行をはじめ国内61銀行が参加する「内外為替一元化コンソーシアム」を組織してブロックチェーン技術を使った決済方法の効率化について参加銀行との間で議論を深めている。今回のプログラムには、SAPジャパン、NTTデータジェトロニクス、凸版印刷、日本オラクルなどベンダー各社が参加。技術の商用化に向けて、技術者向けの情報発信を強化する狙いがある。

 SBI Ripple Asia代表取締役社長の沖田貴史氏は、「現在、ブロックチェーンの技術情報は、ベンダー各社の一部の技術者が独学で学んでいる状況で、金融機関コンソーシアムなどで議論されている内容等が正しくベンダーに届いていない。技術の商用化に向けて、今のままでは技術者不足が普及のボトルネックになりかねない」と、技術者養成プログラムを立ち上げる意義を語った。組織的に、ブロックチェーンや関連技術の情報を集約・発信することによって、ブロックチェーン技術を使った送金、KYC(顧客確認)、ポイントプログラムなど様々な分野での活用が加速すると期待している。

 BBCプログラムで計画していることは、(1)ブロックチェーン関連知識・洞察の習得――国内外の有識者、技術者を招いた勉強会、ワークショップの定期実施。(2)Blockchain as a Serviceの提供――DLT基盤を導入したクラウド環境を構築・提供し、技術者がサンドボックス的に利用できる環境を用意。DLT基盤はRipple以外にもR3 CORDA、HyperLdger Fablicなど様々な基盤に広げる予定。そして、(3)PoC(実証実験)/パイロットの実施など。

 沖田氏は、BBCプログラムを通じて「業界横断的な取り組みとして、銀行コンソーシアムや今後立ち上がるであろうコンソーシアムとも連携し、さらに、アジア諸国の金融コンソーシアムとも連携することによって、より良い形で技術が商用利用されることを後押ししていきたい」と語っていた。

 参加企業は、アット東京、インターネットイニシアティブ、インテック、SAPジャパン、SCSK、SBI Fintech Incubation、SBIトレードウィンテック、NTTコミュニケーションズ、NTTデータジェトロニクス、FPTジャパン、シーエーシー、セコム、ソルクシーズ、TIS、凸版印刷、日本アイ・ビー・エム、日本ATM、日本オラクル、日本電気、日本ヒューレット・パッカード、日本マイクロソフト、野村総合研究所、三井情報、三菱総研DCS。(写真は、BBCプログラムのキックオフミーティングに参加した企業代表者) /*snsボタン*/


 

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