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RIZAPグループ、中期経営計画の目標達成に向け成長スピードに加速

2018-05-16 10:44

 RIZAPグループ <2928> (札幌アンビシャス)は5月15日に2018年3月期決算説明会を開催し、代表取締役社長の瀬戸健氏は、「18年3月期は大型の先行投資をした上で、5期連続で過去最高の営業利益を達成した。19年3月期は先行投資の効果により、大幅な増収増益を達成する見通し。21年3月期の目標とする売上高3000億円、営業利益350億円に向けて、これまでとは次元の異なるスピードで成長する」と自信を示した。
 
 業績をけん引しているのは、主力のRIZAPボディメイク事業だ。先行投資として広告宣伝費を増額した効果もあって、RIZAP関連事業の売上は前年同期比40%以上伸びた。昨年8月に発表した「RIZAP1000万人健康宣言」を機に、中高年市場の本格開拓をスタートする一方、従来の2カ月間の短期集中シェイプアップから、1年更新で生活習慣を管理する継続サービス「BMP:ボディマネジメントプログラム」の利用を呼びかけ、会員の残存率が大幅に向上。1人当たりの年間利用額も拡大することにも成功した。
 
 また、事業法人向けプログラムの採用企業数は3月末に2万5000社に拡大(17年6月末は5000社)。地方自治体向けのプログラムも長野県伊那市で目覚ましい効果をあげる成功事例ができたことで、全国展開する足掛かりを得ている。新規事業として取り組んでいる「RIZAP GOLF」、「RIZAP ENGLISH」も店舗の収益を改善し多店舗化を推進する段階に進んだ。海外部門においても台湾、上海、シンガポールの3拠点が通期で黒字化を達成し、上海とシンガポールでは2店舗目設置を決定している。
 
 一方、グループ会社の収益改善効果も鮮明になって連結収益を押し上げている。16年7月にグループ入りしたマルコは、18年3月期営業利益9億円が19年3月期には14億円へと拡大する見通し。16年5月にグループ入りしたパスポートも18年3月期に1.51億円の営業利益が19年3月期には6億円に拡大する計画だ。瀬戸氏は、「毎月10社程度の買収候補先が上がってきており、そのデューデリジェンス(企業価値評価)をしている状況」という。18年3月にJASDAQ上場のワンダーコーポレーションがグループ入りしたが、「全国に大型店舗を持つワンダーコーポレーションは、既存のグループ企業の出店先になり、グループシナジー効果が得やすい」(瀬戸氏)という。グループ経営の観点から、相乗効果が期待できる企業を慎重に選んでいると強調した。
 
 現在、同社は中期経営計画「COMMIT2020」を推進中。連結売上高は、21年3月期目標3000億円に対し18年3月期に1362億円、営業利益は350億円の目標に対し135億円に達した。19年3月期は売上高2500億円(前期比83.6%増)、営業利益230億円(同69.2%増)へと急拡大する予想を発表した。瀬戸氏は、「ダイエットでも同じで、ゴールを明確に設定して、それを実現するためのアクションを起こす。中期計画の実現に向けてスピードアップする局面だが、十分にコントロールできている」と目標達成に自信をみせた。(情報提供:モーニングスター)(写真は、決算説明会でのRIZAPグループ代表取締役社長の瀬戸健氏) /*snsボタン*/


 

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