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【本日注目の通貨ペア】豪ドル/円:米中貿易協議と雇用統計

2019-01-23 17:42

 豪ドル/円相場は、米中貿易戦争に絡む報道に振り回される展開が続いている。先週18日には「中国は2024年までに対米貿易黒字をゼロにする事を目指し、米国からの輸入を増やす6カ年計画を1月上旬の通商協議で示した」との報道を手掛りに約1カ月ぶりの79円台に上値を伸ばす場面があった。ただ、その後は上値の重い展開となっており、昨日は「米当局者は、強制技術移転と中国経済の構造改革で進展が乏しいことを理由に、今週の次官級会合をキャンセルした」とする報道で一時77.70円台へと弱含んだ。来週30-31日にはライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と劉中国副首相を柱とする高官協議が予定されているため、当面は通商協議に関する観測報道が飛び交うものと思われる。豪ドル/円もそれらに一喜一憂する展開が続きそうだ。

 一方で、明日24日に発表される豪12月雇用統計にも注目しておきたい。豪中銀(RBA)は、12月の声明で「労働市場は力強さを増している」として、豪州経済の先行きに前向きな見方を示した。

 将来的には利上げの可能性のほうが高いとするガイダンスは、そうした見方に基づいたものと考えられる。それだけに、豪ドル/円は雇用統計の結果に強く反応する可能性があろう。なお、豪12月雇用統計の主な項目の市場予想は、失業率5.1%(前回5.1%)、新規雇用者数1.80万人増(前回3.70万人増)、労働参加率65.7%(前回65.7%)などとなっている。

(執筆:外為どっとコム総合研究所  編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF) /*snsボタン*/

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